ZTVが『JC-data』の利用を開始！
～データ放送できめ細やかな情報配信が可能に～

株式会社ZTV（本社：三重県津市、代表取締役社長：田村 欣也、以下「ZTV」）は、ジャパンケーブルキャスト株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役COO社長業務代行：大熊 茂隆、以下「JCC」）が提供する、コミュニティチャンネル向けデータ放送サービス『JC-data』の配信を開始しましたことをお知らせいたします。

今回の『JC-data』導入により、ZTVのサービスエリア内4府県40行政^※の広域で、行政ごとのきめ細やかな情報配信が可能となりました。また、エリア内を網羅したライブカメラで撮影された河川水位情報の他、台風発生時には専用トップ画面に切り替わり、台風進路図を表示するなど、豊富な防災情報を搭載しています。

さらに、エリア内30行政を対象に、テレビのデータ放送を通じて防災行政無線の音声を聞くことができる『テレビde防災』の導入を予定。本サービス導入により、防災行政無線の聞き直しが可能となり、地域住民へのより正確な情報伝達を実現します。

今後は行政ごとの連携を随時強化していくと共に、気象レーダー、アメダス実況、雷ナウキャスト、1時間天気予報等、気象情報のさらなる充実化を予定しています。

今後もZTVおよびJCCは、日常生活および災害時に役立つ地域情報を様々なメディアおよびツールを用いて提供していくことで、サービスの価値向上に努めてまいります。

 

【主なコンテンツ】

ピンポイント天気予報	市区町村を細分化し、視聴者宅に近いエリアの天気予報を配信
河川水位情報	エリア内の河川ライブカメラからの河川の水位情報を確認
台風専用トップ	台風発生時に専用のトップ画面で台風情報を配信
テレビde防災（防災行政無線音声連携）	データ放送を通じて防災行政無線を配信
USEN楽曲連携	コミュニティチャンネルのBGMとして利用するUSENの楽曲情報をリアルタイムに確認

【『JC-data』画面イメージ】

※2024年8月に三重県・京都府エリア、10月に滋賀県エリアで順次提供開始。2025年5月に和歌山県エリアで開始予定。

以上