自治体向けデータ放送サービス
パソコンやスマートフォンの操作に慣れていない方をはじめ、誰にでも使いやすい「テレビ」。自治体向けデータ放送サービスは、ジャパンケーブルキャストが提供するデータ放送サービス(JC-data)やHybridcastを用いて、「テレビ」で暮らしの情報を提供するサービスです。自治体や地域のケーブルテレビ事業者様が運営しているケーブルテレビのデータ放送を活用し、行政情報や安全・安心情報、防災情報をお届けします。
※「Hybridcast」は、日本放送協会(NHK)の登録商標です。放送波の中にインターネット上のコンテンツの取得を指示する制御信号を組み込み、テレビ放送と、HTML5で記述されたWebコンテンツとの融合を可能にする次世代データ放送サービスです。スマートフォンやタブレット端末との連携も可能です。
自治体向けデータ放送サービスの特長
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- データ放送を活用したコミュニティ活性化
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コミュニティチャンネルで「d」ボタンを押すだけ。データ放送を用いて、行政情報や回覧板、地域の生活情報(時刻表、当番医、ゴミ出しなど)やお祭りなどのイベント情報等、豊富な生活情報をリアルタイムに配信できます。スマートフォン・タブレットアプリ(JC-Smart)による情報配信にも対応しており、住民は必要な情報をいつどこにいても確認できるので、住民満足度の向上やコミュニティ活性化につながります。
データ放送・スマートフォン画面例
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- 低コストで住民サービス向上を実現
クラウド型システムのため、「JC-data」をすでにご利用いただいている自治体のテンプレートを利用した導入が可能。各自治体が実際に使用している地域密着型のコンテンツを活用することで、初期費用を抑えつつ、住民が求めるコンテンツを提供することが可能です。また、各コンテンツのアップデートも定期的に行われるので、常に最新のコンテンツを住民にご提供いただけます。
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- コミュニティチャンネルの付加価値向上
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コミュニティチャンネルのデータ放送から、お買い物やタクシー予約、コミュニティバスの位置情報まで確認可能。お買い物やタクシー利用料はケーブルテレビの毎月の請求と合算されるので、キャッシュレス化を実現できます。高齢者の見守りもできるので、離れて暮らす一人暮らしのご家族がいても安心です。コミュニティチャンネルの利便性が向上することで、住民のコミュニティチャンネル利用活性化につながります。
テレビで買い物支援
(伊那ケーブルテレビジョン様事例)
タクシー配車予約・バス位置情報
(伊那ケーブルテレビジョン様・シー・ティー・ワイ様事例)
国土交通省が定める標準的なバス情報フォーマット
「GTFSリアルタイム」「GTFS-JP」に対応高齢者の見守り
(伊那ケーブルテレビジョン様事例 )