JC-HITS
ケーブルテレビ事業者様にとってサービスの根幹をなす多チャンネル配信。
JC-HITSはあらゆるコンテンツを安定的に配信することを目的に、専用のプラットフォームとネットワークを構築。
ケーブルテレビ事業者様の多チャンネル配信を支えています。
ケーブルテレビ業界におけるジャパンケーブルキャストの位置づけ
ケーブルテレビ事業は放送法に規定される「一般放送」であり、ケーブルテレビ事業者様は総務省に登録もしくは届出を行い、一般放送事業を行っています。ジャパンケーブルキャストは総務大臣の認可を受けた「有料放送管理事業者」として、ケーブルテレビ事業者様に対して配信プラットフォームを提供しています。
番組配信のしくみ
JC-HITSの特長
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- 配信チャンネルを手軽に選択可能
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番組供給事業者様からの映像・音声・番組情報(EPG)等をJC-HITS東京メディアセンターに集約し、全国へお届けしています。
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- 多彩な番組ラインナップ
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JC-HITSは充実の番組ラインナップがあります。
140以上のチャンネルを全国に配信。また独自コンテンツ「チャンネル700」のご提供行っております。
また、2019年7月より、4K放送の配信を開始いたしました。
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- 安定した配信を実現
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- 地上回線(Headend On The Ground)の利用
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2011年4月、JC-HITSはこれまでの衛星を使った配信から地上回線伝送(HOG)による配信への切り替えを実現させました。これにより、天候等に左右されない安定した多チャンネル配信サービスの提供が可能になりました。
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- 全国基幹網の二重化によるバックアップ体制の強化
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主に全国の県庁所在地に設置するアクセスポイントを結ぶ全国基幹網は複数回線により二重化しています。
万一の事故や不具合に備えた安心のバックアップ体制を敷いています。
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- 監視体制の充実
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放送への障害を未然に防ぐため、24時間365日の監視体制を敷いています、 万一の際にも多岐にわたる障害原因を究明し、迅速な問題解決を図る体制を準備しています。
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- 視聴制御の仕組みがシンプル
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JC-HITSでは、ケーブルテレビ事業者様にとって重要である視聴制御の仕組みを構築して提供しています。
これにより、ケーブルテレビ事業者様にとって大規模な設備投資や日々の運用コストを軽減することができます。
関連リンク
関連サービス
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- ケーブルコネクトIXオプションサービス
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「ケーブルコネクト IX オプションサービス」は、国内大手のインターネットエクスチェンジ(以下「IX」)事業者様3社が提供する、IXサービスを活用した「JC-HITS」の映像信号の伝送プラットフォームサービスです。本サービスでは、IX事業者様への接続回線の余剰帯域を活用することで、冗長化のコストダウンを実現するとともに、主系信号と副系信号との配信網を分離して、冗長構成を構築することが可能です。
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- ナチュラルウィンドウチャンネル
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ナチュラルウィンドウチャンネルは、凸版印刷㈱が撮影した自然風景などの超高精細・高品質4K映像(Natural Window®)を、ジャパンケーブルキャストが編成してACAS方式にて配信する、日本初のケーブルテレビ事業者様向け「4Kスローテレビチャンネル」です。